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Posted by - 2017.12.14,Thu
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Posted by LittKidd - 2009.01.28,Wed
4時から上棟式だったので、仕事を2時過ぎに切り上げて帰る。
職場から駅までの路上で、両手で松葉杖をついたギャルがヨロヨロと歩いてるのを見かけてちょい萌え。



帰りの電車でスタージョンの『夢見る宝石』を読み終える。ちょっと前にまとめ買いして積ん読っていたもの。スタージョンは「幻想SFの巨匠」なんだそうで、確かによくもまあこんな話を思いつくもんだ、と思わずにはいられない、変テコな小説。表紙もかなりアレで、普通に手に取りたいとは思えないだろコレ。でも面白い。『人間以上』と同じく、世間と相容れない「ハジかれた人たち」の生きる世界を描いているが、『人間以上』よりぐっと入り込みやすかった気がする。文章がそこまでひねくれていないというか…まさか自分の読解力が今さら上がったせいとも思えないので、再読・検証の必要性ありかも。『夢見る宝石』の解説ではスタージョンの略歴が紹介されていて、この人の人生というかキャラ自体、だいぶ変わっているようだ。

そのスタージョンには「スタージョンの法則」と呼ばれる格言があるんだとか。俺はこれを最初、「スタージョンの小説の90%は…」という意味だと思ってた。大変失礼な話である。こないだの『分解された男』もそうだが、50年代のアメリカってやっぱちょっと狂ってる感じがする。60年代、ポップにわかりやすく花開くカウンターカルチャーの萌芽、というか種子がまだアンダーグラウンドだった頃の、抑圧され今にも爆発しそうなピリピリした感じ。表面はつるつるで健康的なきれいさを保っているのだけど、一皮むくとその中身はドロドロ、みたいな危うさがあるような気がするのです。そのへんつながりでこれも積ん読にしていたヴォクトの『スラン』を続けて読もうとしていたのだが、家でどうにも見つからず、ついつい何度も読んでいる殿山泰司の『JAMJAM日記』を手に取った。『夢見る宝石』の後はこれを読んで、無事駅に到着。上棟式も滞りなく終わり、夜は娘と遊んで半死半生の目に遭った。ちょっとは手加減しろよバカッ(泣)!


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