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Posted by - 2017.07.29,Sat
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Posted by LittKidd - 2008.08.31,Sun
豪雨で空が洗われたのか、なんか凄みのある空と雲。







俺のマーク・ジェイコブスのバンズがー!(田んぼにハマって、ドリフのような状況に)
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Posted by LittKidd - 2008.08.31,Sun
『生物と無生物のあいだ』 福岡伸一



新書なんて久しぶりに読んだ。作者の専攻は分子生物学、とあるように、その辺りの学問分野のお話を硬軟とりまぜて(ほんとに『硬い』ことはちゃんと省いて)紹介した好著。根っからの文系な俺でもついて行けたのにビックリです。出版自体はもう一年くらい前らしいんだけど。

オビで茂木健一郎もホメているように、作者は本当に文章がうまい。多くの美しい自然描写や、分子レベルの大きさの世界で何が起こっているか、を比喩で語る場面が出てくるが、その描写がいちいち素晴らしいのだ。イメージ豊かで、説明に過不足がなく、時にリリカル。月刊誌に連載されたものをまとめたものなので、章立ての中でコンパクトにエピソードがまとまっている構成もとても読みやすい。

タイトルのように、生物と無生物の境界線、生命の定義って何なのか、ということをテーマに、様々な科学者たち(多くは生物学者だが、物理学者も)の思考と実験と研究の足跡を辿る形で本書は進んで行く。研究が実らないことの苦悩、自説への懐疑、ライバル研究者との競争、その過程で行われる、けして珍しくはないデータの盗み見や改竄、成功者への妬み・そねみや足の引っ張り合い…といった暗い一面も描かれれば、次の者へとバトンを渡す、その蓄積によってのみ、科学という学問全体が大きな歴史の流れの中に紡がれてゆく、ということのダイナミズムをも描写しています。

そうした巨視的な世界の見方をする一方で、遺伝子の驚くべき性質や、細胞膜とタンパク質とのよくできたメカニズムなど、極小な世界の精緻な成り立ちで我々の世界が支えられている、ということを改めて実感させられる。そんな〈マクロ←→ミクロ〉の振り幅と、時代が進むにつれ明らかになる(ように見える)『生命の秘密』がとても魅力的。そういう意味では科学ミステリーと言えるのかも知れないが、この『生命』という『事件』が解決するのは、おそらくまだまだ先のことに違いない。そこにわかりやすい『犯人』はいないし、それを探し当てる『探偵』は、けしてただ一人のヒーローではないはずだ。そうした結末ではなく、今ここで進行している、自分(と世界)という現象こそが、本当にスリリングで、ありえないくらいの面白いものなのだ。てな思いを抱かせられました。

「死んだ鳥症候群」の話など、我が身に照らして考えさせられるエピソードも多い。エピローグで描かれる作者の少年時代、その生物学者への第一歩などは「美しい」のひと言。文学だけやってる人には、きっと描けない種類の真実味があります。
Posted by LittKidd - 2008.08.30,Sat
ヨメとコドモという外宇宙生物に連れられて、トーキョー・ディズニー・リゾートという名の、二足歩行する鼠が支配する魔境へ。もう詳しく思い出すのも疲れる。ってくらいに疲れた。数々のショーやパレード。コンクリでできたヒトや動物の像を、船や機関車といった乗り物を模したゴンドラに乗って拝観して回る演し物に、それぞれ何分も並んで待ってやっとありつく、その繰り返し。「ミッキーの家」では、かの有名なミッキー・マウスに謁見する、という栄光にも浴した。一緒に写真を撮ってもらう。ミッキーが、俺の肩に手を回してくれた。自分みたいなもんに、あのミッキーさんが手を!かなり緊張してしまった。続く、お城の前で行われたイベントは、火炎放射と花火の炸裂が圧巻。悪い魔法使いの吐き出す炎を、ミッキーさんの正義の放水が消してくれる!時ならぬ雨も味方して、魔法の王国は再びの平和を取り戻した!安心した我々は、空飛ぶ象さんの背に乗り、しばしの空中散歩を楽しんだ。それでもまだ帰りたくなかったので、絵本に出てくる熊さんの蜂蜜狩りにも同行した。プーさんのハニーハント、超楽しい!ティガーと一緒にびょいんびょいん跳ね、イーヨーに真剣に(でも、笑顔で!)手を振る32歳の男がそこにおりましたッス。

園内に、「テンション上がって楽しくてしょうがなくなる電波が常に流れてる」説は本当のようです。





Posted by LittKidd - 2008.08.29,Fri
江戸川橋の印刷所へ、後輩のNくんと。

印刷の工場といっても、国道沿いの街中に、その会社のビルが建っているだけ。印刷に関係する会社が軒を連ねるこの辺りだが、自社ビルでやってるところはそうそうないだろう。七階建て(地下1階)の各フロアに、下から二色印刷機、四色機、断裁・折りと製本、CTP製版とRIPのサーバマシン、事務所、といった具合に、印刷の各工程とその役割を果たす機械が振り分けられている。DTPやって四年以上経つけど(Nくんも似たようなもの)、刷版も印刷も製本も、現場を見るのは今日が初めて。そんなずぶの素人たる我々が、そこで目にしたものとは…

フロアの五分の三を占めようかというCTP現像機の、機械のでかさ!
毎時一万五千枚を処理するという、超スピード四色印刷機の、機械の速さ!
定価で一億円(!)、モノによってはもっとする、という…機械の高さ!

と、機械の持つダイナミズムに圧倒されっぱなしの我々自身の姿だったのれす。
今日お邪魔した会社は平台しかやってないので、これで輪転の会社なんかに行ったらエラいことになるだろう。
紙のロールの下敷きになって死んだりしそう。

とても勉強になりました。ありがとうございました!でも仕事ヤメたい。
Posted by LittKidd - 2008.08.25,Mon
土地、買いました。土曜日に契約完了。もう一ヶ月間こればっか、でもとりあえず良さそうなとこが見つかってホッとした次第。駅から10分くらいだけど、石油と温泉は出なそうです。んで購入にあたり、土地代金の支払いの日(決済日)というのが当然設定されるわけで、その日までに銀行のローン審査が通って、融資が完了してなければならない。ローンの審査には、土地の情報とともに、住宅の詳細な設計図が必要。ということで、決済までに家のプラン作りを間に合わせないといけません。またもや時間がねえ~。ケツ叩かれてばっかり。うまく行けば来年の3月か4月には建ちますので、皆様よろしくお願いします。
Posted by LittKidd - 2008.08.24,Sun






スーパーで買ったさんまとヤリイカのお刺身、超美味でした。
でも表示見たらどっちも岩手県産でした。
Posted by LittKidd - 2008.08.24,Sun


ヤオイ(xдx;)!!

…えー、ということでね、次のおハガキは徳島県…
Posted by LittKidd - 2008.08.22,Fri


うっかり買っちゃった!
Posted by LittKidd - 2008.08.22,Fri
リコーのR8というの。前のが壊れてだいぶたってたので。
暗さに非常に弱いです。光学の手ブレ補正ついてるけど、それにしても暗い。ISO上げるともうノイズがすごいし。コンパクトだとやっぱこんなもんか、という感じ。ただ中間調の柔らかい影なんかはすごい拾ってくれるので、優しい感じの写真が撮れます。オート撮影しかしない(できない)ので、パフォーマンスを活かせてないだけ、という気もすごくします。



高野文子特集を古書店で550円。「マンガを読む力」みたいなのがあるとしたら、高野文子は間違いなくそれを試される作家だよなあ、という認識は持ってはいたが、まさかこれほどとは。大友克洋との対談で『黄色い本』の自作解説をやっていて、その話がすごい。そりゃあたくさんは書けないよな、と思ってしまうほどのこだわり。いや、こだわりって言葉では軽すぎる。それぐらい。

先輩作家に『余裕があるから、そうゆうこと出来るのよね』と言われて考え込んでしまったのだそうだ。だからなんでそうやって他人の足を引っ張るかなあ。ほうっておけばいいのに。
Posted by LittKidd - 2008.08.09,Sat
読んだ人?はーい。僕は映像は観てません。
ちなみに赤塚不二夫への弔辞です。
以下に全文を引用します。



 弔辞

 8月2日にあなたの訃報に接しました。6年間の長きにわたる闘病生活の中で、ほんのわずかではありますが回復に向かっていたのに、本当に残念です。

 われわれの世代は赤塚先生の作品に影響された第1世代といっていいでしょう。あなたの今までになかった作品や、その特異なキャラクター、私たち世代に強烈に受け入れられました。10代の終わりからわれわれの青春は赤塚不二夫一色でした。

 何年か過ぎ、私がお笑いの世界を目指して九州から上京して、歌舞伎町の裏の小さなバーでライブみたいなことをやっていた時に、あなたは突然私の眼前に現れました。その時のことは今でもはっきり覚えています。赤塚不二夫が来た。あれが赤塚不二夫だ。私を見ている。この突然の出来事で、重大なことに、私はあがることすらできませんでした。終わって私のところにやってきたあなたは、「君は面白い。お笑いの世界に入れ。8月の終わりに僕の番組があるからそれに出ろ。それまでは住むところがないから、私のマンションにいろ」と、こう言いました。自分の人生にも他人の人生にも影響を及ぼすような大きな決断を、この人はこの場でしたのです。それにも度肝を抜かれました。

 それから長い付き合いが始まりました。しばらくは毎日新宿の「ひとみ寿司」というところで夕方に集まっては深夜までどんちゃん騒ぎをし、いろんなネタを作りながら、あなたに教えを受けました。いろんなことを語ってくれました。お笑いのこと、映画のこと、絵画のこと。他のこともいろいろとあなたに学びました。あなたが私に言ってくれたことは、いまだに私にとって金言として心の中に残っています。そして仕事に生かしております。

 赤塚先生は本当に優しい方です。シャイな方です。麻雀をする時も、相手の振り込みであがると相手が機嫌を悪くするのを恐れて、ツモでしかあがりませんでした。あなたが麻雀で勝ったところを見たことがありません。その裏には強烈な反骨精神もありました。あなたはすべての人を快く受け入れました。そのためにだまされたことも数々あります。金銭的にも大きな打撃を受けたこともあります。しかし、あなたから後悔の言葉や相手を恨む言葉を聞いたことはありません。

 あなたは私の父のようであり、兄のようであり、そして時折見せるあの底抜けに無邪気な笑顔は、はるか年下の弟のようでもありました。あなたは生活すべてがギャグでした。たこちゃん(たこ八郎さん)の葬儀の時に、大きく笑いながらも目からはぼろぼろと涙がこぼれ落ち、出棺の時、たこちゃんの額をぴしゃりと叩いては、「この野郎、逝きやがった」と、また高笑いしながら大きな涙を流していました。あなたはギャグによって物事を動かしていったのです。

 あなたの考えはすべての出来事、存在をあるがままに前向きに肯定し、受け入れることです。それによって人間は、重苦しい陰の世界から解放され、軽やかになり、また、時間は前後関係を断ち放たれて、その時、その場が異様に明るく感じられます。この考えをあなたは見事に一言で言い表しています。すなわち、「これでいいのだ」と。

 今、2人で過ごしたいろんな出来事が、場面が、思い浮かんでいます。軽井沢で過ごした何度かの正月、伊豆での正月、そして海外への、あの珍道中。どれもが本当にこんな楽しいことがあっていいのかと思うばかりのすばらしい時間でした。最後になったのが京都五山の送り火です。あの時のあなたの柔和な笑顔は、お互いの労をねぎらっているようで、一生忘れることができません。

 あなたは今この会場のどこか片隅で、ちょっと高い所から、あぐらをかいて、ひじを付き、ニコニコと眺めていることでしょう。そして私に「おまえもお笑いやってるなら弔辞で笑わしてみろ」と言ってるに違いありません。あなたにとって死も1つのギャグなのかもしれません。

 私は人生で初めて読む弔辞が、あなたへのものとは夢想だにしませんでした。私はあなたに生前お世話になりながら、一言もお礼を言ったことがありません。それは肉親以上の関係であるあなたとの間に、お礼を言う時に漂う他人行儀な雰囲気がたまらなかったのです。あなたも同じ考えだということを、他人を通じて知りました。しかし、今、お礼を言わさせていただきます。赤塚先生、本当にお世話になりました。ありがとうございました。私もあなたの数多くの作品の1つです。合掌。

 平成20年8月7日、森田一義




読んで7分あまりだったそうですが、時折目を落とした紙は白紙だったとか。
タモリが大好きなひとなら、すでにご存じのはずですね。

今日も暑い一日だったね。
Posted by LittKidd - 2008.06.29,Sun


“It's no use crying over spilt milk."、覆水盆に返らずというやつだ。
Jelly Fishというバンドの名盤、『Spilt Milk』の邦題でもある。Joying A Fanclub、大好きだったなあ。

ふとしたきっかけで何かが壊れ、それっきり戻ることがない、考えてみれば当たり前のことで、人生はそうしたやり直しのきかない選択の連続なのだ。年寄りくさいが、実際最近思うのはこんなことばかりだ。

家を建てようと思っていた。というか実際、設計も出来て、あとは土地に土を入れて、基礎を打っていざ竣工、というとこまできていたのだが。ある人の言葉をきっかけに、その話自体がなくなってしまった。それはそれでしょうがないことだが、色んな計画がくるってしまうのも確か。せめて家族の平穏だけは守って行きたいなと思う。だが、たったそれだけのことの難しさを痛感する。当たり前のことは、けして当たり前ではないのだ。

ふう。
Posted by LittKidd - 2008.06.28,Sat
メールがあって、遠くに住んでる友人が今度結婚するらしい。

独身最後の時期を一緒に馬鹿やって遊んでくれた人であり、見知らぬ土地のストレンジャーだった自分を迎えいれてくれた人でもある。本をよく読み、背がちっちゃくてオタクだけど、なぜか同級生を束ねてるみたいな、そんな不思議なリーダー的存在だった。仲間内からの信頼もあつくて、年下だけど尊敬してた。いや今でもしてるけど。

何年か前にあることがあって以来、彼にはなかなか彼女が出来なかった。相当、というか生きているうちでこれ以上はあまりないんじゃないかと思うくらいの、はたから見れば大変な出来事だったが、泣き言を言ったり、ふさぎこんだりせずに、強く強く立っていた。あの頃、ひとりの時には泣いたりしたの?そう聞いてみたいが、たぶん今でも聞けないだろう。そこにどんな種類の感情があったのか、あるいはなかったのか。知りたいからといって、やすやすと立ち入ることのできない領域というものがある。彼の抱えたものはまさにそれだったろう。それは強烈な引力であり、斥力でもあった。しんどかったろう。でもしんどいかい?と声をかけることさえできなかった。そういう周囲の反応を、むしろ彼は、自分のほうからやわらげようとしてくれていた。

自分を責めたかったはずだ。他の誰かをオロしてなめして、ぴしゃんぴしゃんにやっつけたかったはずだ。
でもそういうネガティブな行為のかわりに、いつもと変わらない、ブレないメンタリティとリーダーシップを、彼は周りに示した。そう簡単に、できることじゃない。

そんな彼にやっと恋人ができた。僕はすでにその土地を離れていたが、人づてに、もう彼女一本槍で、ぜんぜん友達とは遊んでくれない、と嘆く声を聞いていた。今年に入って、その彼女連れで遊びに来てくれた。3日間関東に滞在して、3日間、東京ディズニーリゾートに入り浸り。アホである。どっか他に行きたいとこないの?とあきれて聞くと、小声で「アキバに行きたい」とひと言。「メイドカフェ、巡りてェ」「勝手に巡ってろ」とカブせる彼女。アホである。結局聖地巡礼は叶わなかったが、満足した様子で帰っていった。あいかわらず、ちっちゃくって一見頼りなげな背中。でもその猫背から、うっすらと、幸せそうな、日なたで寝そべってるようなあたたかいにおいがした。

そんな彼が結婚することになった。式は来年、今年中に籍を入れる、とメールに書いていた。

あめでとー!& ありがとー!君のおかげで、またひとつ青春が終わったような気分です。
いやいや、祝う気持ちはバリバリよ?ガリバルディよ?友人として、こんな嬉しいことはない。
でもちょっと、さびしいね。少しだけね。
でも本当、よかった。

もう手持ちの青春はすっかり精算し終わった気分でいたのだが、玉手箱があるもんだ。
あらためて周りを見回すと…あれ、なんだかけっこうあるな、まだ開いてない玉手箱。

ほらそこの玉手箱!徹夜でゲームばっかやってんじゃないよ!デートしろよな〜ったく。
そして俺にPS3を貸せ!
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