忍者ブログ
[260] [259] [258] [257] [256] [254] [253] [252] [251] [250] [249
Posted by - 2017.04.28,Fri
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

Posted by LittKidd - 2009.05.15,Fri
友人の結婚式で、嫁と前後して九州の郷里へ旅行した。初めての、娘(みっつ)と二人きりの旅でもある。

といっても空港に着けば父母(娘からすると祖父母)の迎えがあるし、式に出席している間は友人の奥さんが同い年のお子さんと一緒に娘を預かってくれるので、楽勝楽勝。でもおそらくケンカはするだろう、険悪になるだろう、そう予想していたが、娘は随分おりこうさんだった。僕もわりとおりこうさんだった。



飛行機の窓から見えた虹。写真ではほとんど見えないけど、外側にもうひとつのダブル・レインボウだった。撮影後、電子機器のご使用はお控えくださいと客室乗務員に怒られる。本当にごめんなさい。

初日は夕方に着いて、実家までの帰り道の回転寿司で晩ごはん。早めに就寝。

次の日、娘を預けて、バスで一山越えた隣町まで。国道沿い、教習所の真向かいのぼちぼちのホテルで挙式だった。行きの間、7年ぶりくらいに会う年下の友人とずっと談笑。何年経ってもアホで安心した。ホテルに着くとアホの数が増えた。なかなかいい式だった。五月というのにかんかん照りの真夏日で、標高の高い土地なのに30度を超えていた。

帰ってきて、娘を預かってくれた友人の居酒屋で、家族で晩ごはん。その後行きつけの温泉へ。町がやっている、プレハブとセメントで出来たような素っ気ない温泉だが、泉質は抜群にいい。温泉にゆっくりつかるなんて久しぶりだ。異常に気持ちよかった。母親がいないので、娘は祖母と二人で女湯へ。やはり寂しそう。でも友達の子とはたっぷり遊べたようで、帰りの車ではもう、うつらうつらしている。実家で娘を寝かしつけて、再び同じ友人の店へ飲みにゆく。いい時間で帰るつもりが、彼の家に河岸を移して結局朝まで。というか話の途中で寝てた。

最終日。目を覚ますと、もうだいぶ日が高かった。車で来なかったので、パートにでかける母親についでに迎えに来てもらう、その途中まで運動を兼ねて歩くことにする。本日も快晴。一時間ほど上り坂を歩いたところで、だいぶいい汗が出る。目標としていた観音様(地元の人が建立した、10mほどの立像)まで行けたので、とりあえず満足。前から近くで見てみたかったので、これを機会にと爽やかな気分でお参りすることにした。



小径に入り、ちょっとした坂道を登ると、個人の敷地らしいこじんまりとした場所に観音様が経っていた。向かって右側に社務所のような建物があり、その手前で、色の薄くなった袢纏姿の、頭のはげ上がった八十くらいに見えるおじいさんが何か書き物をしている。おじいさんに頭を下げて、観音様に手を合わせる。お賽銭をあげて、釣り下がっている半鐘を叩いた。おじいさんが何か話しかけてきた。ここの持ち主みたいだ。そっと手を引っ張って、観音様の後ろの方へ連れて行かれる。観音様の台座は、裏側から入れる空洞になっており、ここに本当のご本尊があった。ブログには書けないが、ここでちょっとすごい体験をすることになった。まだあるんだなあ、こういうの。貴重な経験を、ありがとうございました。小国の近くに住んでいる人は、永江観音に参ってみるといいです。(あ、そうそうこのじいちゃんだ)

ひとりでに消えたおじいさんと観音様の元を辞して道路に出、しばらく歩いて母親と合流。パート先に送って行き、家に戻って父親と娘を乗せ、ドライブに出かけた。古い民家をそのまま使った川べりの鰻屋で、縁側の風に吹かれ、せせらぎの音を聞きながらうな丼を食べる。その後、CMの撮影とやらで有名になった地元の滝へ。裏側に回れたり、藤の花が咲いていたり、なかなか見がいのある滝なのだ。観光客もいっぱいいたが、マイナスイオン(疑似科学です)もいっぱい浴びた。涼しかった。

挨拶やお礼をしたり、色んな人たちと会って夕方までを過ごす。空港に向かって父母(娘には祖父母)と車を走らせた。行きと同様、飛行機の中でまったく寝てくれない娘。そろそろ寝るかな、という頃に「絵本は読みますか?」等と、ANAの客室乗務員さんたちが話しかけてくる(計五回)。子ども好きなのはいいけど、ちょっと話しかけすぎである。飛行賃をケチって、娘を膝に抱いている人間の身にもなってほしいのである。

羽田に着いて、さらに家に帰り着くまでには、煮え煮えのヘトヘトになってぐんにゃりしていた。五日が経とうとする今でも、疲れが完全に抜けない。一日中眠くて仕方がない。しばらく二人旅はごめんだと思ったが、本当は楽しかった。いい子にしてくれていて、ありがとう娘よ。でもお父ちゃんもわりといいお父ちゃんだったでしょう。
PR
Comments
Post a Comment
Name :
Title :
E-mail :
URL :
Comments :
Pass :   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
TrackBack URL
TrackBacks
counter
comments
[11/13 NEX-5N]
[12/13 watanavader]
[11/25 Watanavader]
[10/30 litt]
[10/30 watanavader]
searching in wissenschaft
profile
HN:
LittKidd
性別:
男性
 
Template by mavericyard*
Powered by "Samurai Factory"
忍者ブログ [PR]