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Posted by - 2017.06.23,Fri
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Posted by LittKidd - 2009.06.19,Fri


『トランスフォーマー/リベンジ』観てきた。

最初にこれだけは言わせて。オプティマスプライム、超カッケ→っす(若者ふうに)!

素晴らしい!小ネタと下ネタに一切手抜かりなし、というのが前作の主な印象だったが、今回もそのテイストは健在。むしろ傾向的に増強されていて、作中、何度「タマ(balls)」というフレーズが叫ばれたことか!いやホントはそんな叫ばれてなかったと思うんですけど…揺れるballsそのものも出てくるし、劇中全シーン通して一番笑いが大きかったのが、IT社長が全身ビクビクいわせながら「タマが!」ていう所だったもんで。仕事してたなぁ、IT社長とオカルト通のあの人は。

他の構成要素は、ロボットの殴り合いと爆発とおっぱいの揺れと惜しげもなくブッ壊れてゆく超高額な兵器の数々。息つくヒマもなく2時間30分が過ぎてゆく、CGと閃光と爆音と大金のかかったカクテル、ケミカルの大遊園地だ。最新の技術で、しかも映画でしかできないことをやり尽くしている、という意味でこれ以上の誉め言葉を思いつきません。こういうのをきっと、ジェットコースター・ムービーというんだなと(エントリタイトルはその略)。隣の席のカップルは、上映中終始イチャつきながら変な音させて飲み食いしつつ、しょっちゅう愛のささやきなんかも交えて鑑賞してましたけど、ある意味これ以上正しい観方もないだろうと思った。だって完全に遊園地なんだもの、観る人によっては。

まあ言葉はアレですけどね、最高に面白いですよ。掛け値なしの、スリル満点。中二男子に逆戻り、間違いなし。

友達は今日、普通の劇場でとりあえず一度観て、後日あらためてIMAXの吹き替えを観に行くとのこと。字幕を気にせず大迫力の画と音響を堪能できるその手順は、この映画においてマストというかモストというかベストと言わざるを得ない鑑賞法でしょう。いやうらやましい。川崎はさすがに遠い…。

ていうかもう眼が追いついて行かない、というのは前作からだけど、そこは欠点などではなく、超生命体の戦いがそんな易々と把握できるスピードでなんか行われてるはずがないんだぜ、という非常に「科学的」な態度なのである。もうほんと、そのメカニカルなパーツの動きたるや、ポルノに近いものがある。回転して前後にスライドするするシャフト、滑らかな動きの関節部など、その描写はほとんどフェティシズムに溢れている、と言ってもいい。こういう生き物がいて、こういう変型の仕方をして…という発想を、微に入り細に入りできるだけリアルに感じられるようシミュレーションし、構築してゆく。これはもう立派なSFだ。

スペシャリストの手がけた美しい「体」を、舐めるように鑑賞するという楽しみ…ほら、起きていることはポルノと同じである。プールから上がって水をしたたらせたり、砂を蹴り上げての格闘で傷をつけ合ったり、オートボットやディセプティコンたちは、色んなシチュエーション・様々な相手とのカラミで、その美しい肢体を観客にさらす。ロボットの映画であるにも関わらず、すごい肉体性というか、体が動くということ、その艶めかしさ、というものについての映画でもであるのだ。下ネタとの相性が良いのも、もっともな話。

いやいやいやいや!けしてそんなオチじゃないんだけどね、「新しい」「体」に関する映画である、ということについては真剣。これ以降、フルCGで限りなくリアルな(アクションではない)普通の劇映画が作られる、というのはそう遠くない未来の話だと思うのね。その是非も含め、そうしたことの意味とか、そこで描かれる人間は一体なんなんだ?っていうこととか、関連するトピックとして、人間と同じ自律思考のAIは生まれるのか?とか、そんないろんなことを考えさせられてしまうほどデキのよい「生命体」たちが、命がけで戦う超〜面白い映画、『トランスフォーマー/リベンジ』。

テクノロジーと実存、といった哲学めいた話題からエロネタ、下ネタまでがすっぽり。

これは器のデカい映画です!
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