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Posted by - 2017.06.27,Tue
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Posted by LittKidd - 2009.03.11,Wed
『ピューと吹く!ジャガー 〜いま、吹きにゆきます〜』

へんぴなとこでしかやってない!ということでなかなか観れずにいたのだけど、結局「流山おおたかの森」という一番へんぴな場所(ウチの近所)で観ることができた。

な〜んにもないところに(なんせ〈準絶滅危惧種〉『おおたか』の棲む『森』だ)、TXの駅と東武野田線の駅と髙島屋ベースのショッピングモールがズガン・ズガン・ズガンとできた周りに、マンションがいくつかあるだけという無理のある街なので、ひと昔前の(って言っても伝わらない気がするけど)つくば学園都市のように、すごくきれいで新しくて生活臭というものがほとんどない。映画を観終えてモールの外に出ると、ペデストリアンデッキで繋がった駅までの道のりだけが強烈な照明で照らされ、その人影もまばらな寂しさ・清潔さがなんだかイメージ上の近未来都市を思わせるのだった。

映画はかなり面白かった。原作のテイストを保ちつつ、映像/映画というフォーマットならではの面白みも加味されてるという点で、いま「観るジャガー」を作るなら、蛙男商会しかいないだろう!と言い切れるぐらいに両者の相性は抜群にいい。というか、OVAや実写版タイトルの経験から、蛙男商会なりのジャガー像を作り上げてきた、というほうがきっと正しいのだろう。それほどこなれていたし、地続きの世界観に安心感があった。

原作者のうすた京介は、けして絵がヘタではない人だが、作品の傾向から、あまり「描き込まない」人ではある。絵が「軽い」からこそ生きるギャグとか間というものがあるし(ギャグ漫画はほとんどがそう、とも言えるが)、なによりあの手癖でダラッと描きとばしたような描線が独特のゆるい雰囲気を生んでいる。そのゆるさが、蛙男のフラッシュアニメと実に合うのだ。蛙男の絵はわりとカクカクしてるのだけど、コピペとか反転しただけ、とかがもろに分かってしまうあのペラペラのお手軽感が、そこをうまい具合に繋げている。ゆるいテンポのボケ・ツッコミとそれに合わせた微妙なリズムの編集もプラスに働いている。観ていて、前にワンダフルでアニメ化された『すごいよ!マサルさん』を思い出した。ひとつひとつのボケをいちいち「大事にしない」で、矢継ぎ早に繰り出すこと、その物量で5分ちょっとの枠をダイナミックに凌ぎきる、という凄いことをやっていたが、実はあれをものすごく丁寧に「引き伸ば」した、というか適度に「薄め」て分かりやすくしたのが、今回の蛙男の方法論だったのでは、なんてことも考えたりした。ていうかOVAも蛙男の他のアニメも実はちゃんと観たことがないので、強引な推測にすぎません。ごめんよ!

本編の前にやった『エト』は、うすたの短編集『チクサクコール』から同タイトルをアニメ化したもの。ていうか原作をスキャンして動かして、音を付けた紙芝居。いやホントごめんな、正直、あれならない方がマシだと思った。うすたは実写版のほうでもう充分過ぎるほどのダメージ(たぶん思い出すたびに半泣き)を受けてるので、もうちょっとまともな(もしくは逆にしょうもない)モノをつくってあげないとちょっと可哀想だと思います。
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Comments
無題
ごめん正直ジャガーの方が酷かった
うすたと蛙男は合わない
Posted by とおりすがる - 2009.03.22,Sun 01:42:01 / Edit
あそう
でもうすたも蒼木衣は気に入ってるみたいじゃない。
厳密には別キャラだけど。
Posted by litt - 2009.03.23,Mon 03:55:06 / Edit
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