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Posted by - 2017.09.24,Sun
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Posted by LittKidd - 2008.11.28,Fri
♪ボ~クは若~い殿様~(ディック・ミネ)

軽快なジャズに乗せ、歌い踊るオペレッタの幕があく。舞台は江戸、傘張り浪人や町人たち、大名におじさんに、美しい娘たちがおりなす恋の歌劇の始まりだ。オペレッタ、が正確には何を指すのか実ははっきりとは知らないのだけど…どうだっていいじゃない、そんな些細なこと!と思わされること請け合いの、変テコ楽しい映画でした。

世の中にはこれだけはやらなくちゃ、ということが幾つかあって、そうした行いを、損得とは別の領域でやれる人を僕は尊敬しています。だから映画の最後、ヒロインのコがなした選択にも「そうでなくっちゃ!」と、スカッと胸のすくような思いがするわけです。

実際のところは、生きてると「貧乏ってイヤだなぁ」と思わされるようなことばっかりです。世知辛い。だからカラいけどツラいけど、貧乏だっていいじゃん、とりあえず俺もお前も生きてこうして一緒にいるんだから、とみんなが思えた時代は素敵だな、と心底思った。宝塚みたいに登場人物がぼんぼり持って並んで歌うラストも、何か祝祭のような感じがしてすごく良い。単純といえば単純すぎるストーリー、だがその単純明快さに徹して、テンポ良く歌と芝居を見せてゆくという部分に眼目を置いた、ある意味で「軽い」演出(と編集)が素晴らしいです。

ただ、志村喬がその声の良さを買われて、テイチクからレコードデビューを打診された、ていう逸話は、ちょっと眉唾な気がするんだけど…。
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