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Posted by - 2017.08.17,Thu
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Posted by LittKidd - 2009.02.07,Sat
父親が泣いてるのを、一度だけ見たことがある。

チェ・ゲバラのドキュメンタリーをテレビでやってて、それを一緒に見ていたときのことだった。ふと見ると、父の頬に涙の筋。番組が始まって数分である。早ッ。どういう涙なんだそれは。聞くのも面倒なのでそのままテレビを見ていたら、「このゲバラという人はなあ…」と問わず語りに語り始めた。いや、だからそれ今テレビでやってんじゃんか。などと言うのも冷たいかなと思って語るにまかせておくと、「いかに自分は革命戦士として生き、そいで死にたかったか」という話であった。ようはこうして家庭など持たずに、自由と社会主義を獲得するための闘争に身を捧げたかったらしい。じゃあ持たなきゃよかったのに!しかもそれを息子の俺に言われてもなあ…たしか中学に上がりたてくらいの時だった。

『チェ』の1と2は淡々とした映画だった。二本はほぼ前後篇と言って良いだろう。ゲリラ戦がどういったものであるか、ということを単に延々と描写している作品と思った。ミニマリスムなどとまでは言わないけど、その戦い、独立運動の背景にどういった問題があるかとかゲバラがどんな実績を残し世界中の若者にどんな影響を与えたのかとかっていうことをほとんど省いて、ただチェとその仲間たちとの戦闘に同行しているような気持ちになる。ゲリラ戦は、辛い。銃が重いので行軍はしんどいし、腹も減るし眠くてしょうがない。何より、戦闘が怖い。そりゃ脱走もするわな…とか思ってみてると、1の最後、サンタ・クララでの市街戦はそれなりに派手に(映画的に)盛り上がったりして、よくわからない。面白かったのだが、どう面白かったかを説明するのがけっこう難しい面白さだなあ。どっちももう一回くらい観てもいいと思うくらい好きなのだけど。

ゲバラのことをもっとよく知っていれば、1での国連での演説とか、2でなぜ彼がボリビアに活動の場所を移したのか、とかっていう所にも一定の思いを馳せることになったかもしれない。映画そのものには全然関係ないけど。
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Comments
おとうさま、
チェには家族いましたけど・・・。

家族と暮らさず、という意味合いだったんでしょうか・・・。

映画は僕はつまんなかたんだけど(1の最後のほうの急接近の女の子とか何だったのか!?)2で動かなくなった馬につい不満が漏れてしまうとこはよかったな。
Posted by Watanavader - 2009.02.09,Mon 13:50:05 / Edit
それはですね
ゲバラはよくてなんで俺はダメなんじゃ〜ッ!
ていうところらしいです。

ようは家族を捨ててもかまわない、と思えるくらいに
燃焼しなければ革命とは云々…みたいな話でさ。
でも俺は捨てれなかった。お前らを養わなければならなかった。
だから、最初から持つべきでなかった。
みたいなことまで言われましたよ。何だそれ。まあわからないではないけど。
説明不足でしたね。てかそこつっこまれるとは思ってなかったw

急接近の娘は二番目の奥さんのアレイダ、らしいです。
てか2にもちゃんと出てたです、すっかりお母さんになって、
子どもらと一緒に。

この映画にそういう基本的史実の説明が少ないのはあれ、
日本でいうとこの国定忠治みたいなもんで、
大衆演劇とかでいきなり「赤城の山も今宵限り〜」って
始まっても違和感がないのと一緒なんじゃないかと思った。

その人生というかチェという男の物語そのものが、
キューバとか南米の一部ではみんな知ってる国民的な
教養みたいなものだから、「名場面」をつないでく構成でもうOK、みたいな。
どっかの国では聖人と同じ扱いだ、とかって
ウィキペディアに書いてあったよ。

ベニチオもゲバラも特別好きとは思えないんだけど
俺はけっこう心に残っちゃいました。
まあ長かったからかな!

逆に『モーターサイクル・〜』のほうが実はよくわからないんだよ。
navaderはあれ好きなんだよね。

あ、あと国定忠治のことも実はまったく知りません。
Posted by litt - URL 2009.02.10,Tue 00:51:04 / Edit
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