忍者ブログ
[171] [170] [169] [168] [167] [166] [165] [164] [163] [162] [161
Posted by - 2017.06.23,Fri
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

Posted by LittKidd - 2008.12.02,Tue
新文芸坐でマキノ雅弘『昨日消えた男』。何も知らずに行ったら、遠山の金さんでした。

んでホントに何も知らないで言うんですけど、雅弘(今作では正博)、絶対、山田五十鈴のことが好きだと思う。長谷川一夫と五十鈴が何度もツンツンいちゃいちゃするんだけど、そのあとで必ず「うぅ〜ん、もう!」とか「文さんの、バカッ」とかいって身をよじって変な顔をしてみせる、五十鈴のカット尻が毎回長すぎ。必要以上に長いんだけど、それが尋常じゃなくカワイイ。ライティングも、高峰秀子の何倍も気を遣ってる気がした。「スターだから」とかそういう理由じゃなくて絶対に編集室で雅弘はハァハァ言ってると思います。ていうか、必要以上に長いとか言いつつこっちはそれに満足してるわけで、それは、フィルムをなかなか切らせない、という山田五十鈴の女優としての力なんだな。きっと。それに監督・観客ともども喜んでいる、という幸福な共犯関係がうんたらかんたら…ええと、万が一、本当に真面目な映画好きの人がここ読んでたら、すみません、ホント。

あれだけ登場人物がいて、しかし九日間で全撮影を終えた、というのはやっぱすごいことなんだろう。一週間チョイ、と思えばたしかに凄い。その秘訣は中抜き(ドンブリ、と昔教わった)という手法にあるそうです。スタジオ撮影だと確かにそれでどんどん短縮してけそうではある。事前にしっかりコンテ切っておかないと、編集でつじつまが合わなくなりそうだけど(合わなかったこと、何度もあります←あんときはスクリプターが悪かった)。

◇ ◇ ◇

柴田元幸の『ナイン・ストーリーズ』をようやく読み終える。『ライ麦畑』はそうではないけど、『ナイン・ストーリーズ』って本当に会話劇なんだな、と思った。二人以上の人間がいて、それでしゃべってればそれだけで成立する、というのではない(ある意味そうだとは思う)けど、それだけで成立するんじゃんか、と思わされてしまいそうなとこが、サリンジャーのセンスの卓越したすさまじさだ。本当に卓越してる。『コネチカットのひょこひょこおじさん』と『エズミに捧ぐ』(柴田版では微妙にタイトル違った)は何回読んでも泣く。

◇ ◇ ◇

久々に職場近くの古本屋へ。『はだかの太陽』は残念ながら見つからず!明日普通の本屋も行ってみます(私信です)。オースン・スコット・カードの『消えた少年たち 上・下』とテッド・チャン『あなたの人生の物語』を購入。そろそろディック以外のSF補給しないと。ヴォークト『非Aの世界』『非Aの傀儡』(文庫)を創元の旧ジャケで発見したけど、現行版で新品買ったほうがいいかな?と思案中。明日リブロかジュンクに行って考えます。

◇ ◇ ◇

ジャンプで『スケットダンス』の人気投票発表回。メインの3人がそのまんまTOP3、というきわめて健康的な投票結果に、浪漫(4位)派のボクも納得です。でも「スケットダンス」で検索するとアンチな人のブログに行き着いてちょっと落ち込む。『銀魂』のアンチ、はわりと想像できる気がするんだけど、『スケットダンス』でか…いるもんなんだなあ。ところで、正直、『スケットダンス』がジャンプマンガじゃなかったらどうなんだろう、と自分に問いかける。でも好きだなきっと。
PR
Comments
無題
そのスクリプターって、まさかあっしのことですかい?
Posted by アキビー - 2008.12.02,Tue 13:32:05 / Edit
そ・それは…
秘密です。

てか本人に言えないじゃない、そんなこと!
Posted by litt - 2008.12.02,Tue 16:19:37 / Edit
Post a Comment
Name :
Title :
E-mail :
URL :
Comments :
Pass :   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
TrackBack URL
TrackBacks
<< 羞恥心HOMEパンダP >>
counter
comments
[11/13 NEX-5N]
[12/13 watanavader]
[11/25 Watanavader]
[10/30 litt]
[10/30 watanavader]
searching in wissenschaft
profile
HN:
LittKidd
性別:
男性
 
Template by mavericyard*
Powered by "Samurai Factory"
忍者ブログ [PR]