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Posted by - 2017.09.23,Sat
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Posted by LittKidd - 2008.07.04,Fri
押井守、いいとも出たそうですね。
ここで全文掲載されてます。映画の話、ほとんど話してない。つうかすごいなこれ打った人。録画しといて、タイプしたんですかね。
でも押井もよく出るよね。エラいなあ。三谷幸喜と同じことしてるんだけど、なんか貴重な感じです。三谷は週刊誌で「出過ぎ」みたいに叩かれてたけど、そういう足の引っ張り方しなくても。ていうかまた犬の話してる!ほんとに好きだったんだなー。とりあえず『スカイ・クロラ』は楽しみ。ヒットしたらスカクロとか言われんのかなあ。なんかスカトロみたいで嫌だね。

あと超久しぶりにたまたまアフタヌーン読んだら、『エデン』が最終回でした。なんか宇宙がエライことになっちょった。長かったけど、単行本でたった18巻なんだね。もう完全に話忘れてるけど、最終巻出たらまとめて読み返そう。それに合わせてかどうか知らないが、黒田硫黄の連載が再開されるらしい。こっちは読んでなかったのでほとんど思い入れがないんだが…セクシーボイスは?あっち完結さしてよ。
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Posted by LittKidd - 2008.07.01,Tue
『ディアスポラ』/グレッグ・イーガンを再読中。確かに1回目のときよりわかりやすいしスイスイ読める。これが「ヌキ所がわかる」ということなんですねなゆか先生!やっぱり先生はすごいや!時間を忘れる程に面白いので何回か電車を乗り過ごしてます。でもね。面白いけど疲れるんだよ。面白い、よくわかるっつったって全体の20パーセントくらいしかわかってないんだよこっちは。もうどうゆう現象が起きてるのか、わからないところはいっさいわからないんでね、しゅごい疲れるよね。実際。

というわけで月曜日だし僕の大好きなジャンプの日だ。おっ『SKET DANCE』の順位が上がってるじゃない。スイッチ編は危険な賭にも思えたが、あれが吉と出たのかなー。久しぶりにマンガ読んで鳥肌立ったもんなー。うお読み切りで番外編!こりゃもうしばらく続いてくれるかなー。うわぁーめっちゃめちゃテコ入れしてる。女性キャラが全員水着だー。水着でしりとりってもう開き直りすぎじゃん!…丹生さん、89cmのカップはGなんだ…浪漫の水着(ある意味)すげえ(80年代のOLみたい)な…ていうかこいつらみんな女子高校生なんだよな…ナンマンダブナンマンダブ…

ジャガーの本編との連動が面白かった。うすたはこういう企画で水を得た魚のようになってすごいと思う。
あとギャグマンガ日和は毎回心底面白い。映画『ブラザーズ・グリム』と是非見比べてみたい。
Posted by LittKidd - 2008.06.11,Wed
という表現も違うかなぁとか思いつつ。

◎『ラウンダバウト』1・2巻/渡辺ペコ
14歳、中2女子の野村真を中心とした、子供たちや大人たちの日常を一話ごとに主人公を変えて綴る連続オムニバスまんが。巻が進むにつれ、それぞれの家庭環境や性格、彼女たちの関係性がだんだんわかってきて、その世界にやられ中。いま、一番好きなマンガなのです。

中2という年齢だけあって、むずがゆいような、照れくさいくさいような、「ああ、こういう感情があったな」と思い出させられるようなエピソードが多い。友人とのちょっとしたすれ違いが誤解に変わり、仲違いに至り、帰り道でもう仲直りしてた、とか、「将来の夢」を書かせられて暗澹としたり、とか。性的なことが(いろんな意味で)気になって気になっても〜自己嫌悪…、とかもそうだ。

それが単なるあるあるや懐古話にならないのは、作中、作者の感性にちょいちょいハッとさせられるからだろう。大きな事件が起きるわけでもなく、世紀の大恋愛や、生きるか死ぬかの大立ち回りもない(真はそういうマンガが好きそうだが)。すごく普通、ある意味とてもリアルな現代の日本を舞台にしたお話の中で、登場人物たちがいきいきとその日を生きている、だけ。それだけの話に、なぜこうまで夢中、胸をときめかせてしまうのか。そこには作者の意志のもと、綿密にかたちづくられた物語という、仕掛けというか構造物があるからだ。恋愛がメイン、とほぼ相場の決まった少女マンガ(同じことは少年マンガにも言えるが)の世界で、そういういわゆる漫画的なスタンダードを核としないマンガを描いてゆく、という渡辺ペコの気概と意欲を感じ取れる作品でもある。

友達の何気ない一言に小躍りしたり、誰かの動きに風を感じたり。たとえばそういう、思いもしないような美しい発見が起きて、ある一瞬を輝かす。そうした「シャッターチャンス」をちゃんとした(ストーリー上の)連続性の中につむいでゆく渡辺ペコの物語ラー(造語)としてのレベルは、素晴らしく高い。面白いんだ。サリンジャーとO・ヘンリの結婚、とでも呼びたいほどに。男同士ですが。

「バイオ農家」「あたしがポイズン」「ラー油!しょうゆじゃなくて!」といった部分に表れる、オフビートな笑いの感覚も秀逸。かといってそれらは着物デザイナーや反町やフミヤートを馬鹿にしているのではなく、「それはそうゆうものだ」というあたたかみのある距離感でもって描かれている。ように思える。これは、群像劇なのに上から目線じゃない、というこのマンガ自体のトーンにも通じるものだ。似た資質を持った人として、小田扉が挙げられるかもしれない。でもこれは、こんなに好きになったマンガは小田扉の『こさめちゃん』以来だぜ、という俺の印象のせいだと思うけど。でも2巻の巻末書き下ろしでの「死」というテーマの取り扱い方にも、通じるものがある気がします。優しくて冷たいというか。

絵柄がまたかわいくて、ところどころが非常に雑、なとこがたまらなかったり。
あと野村真をはじめとして登場人物の名前がほぼ世界ふしぎ発見だったり。
あと第1話のタイトルが『MANGA SICK』、なおかつデビュー作が『透明少女』とナンバガ好きが見え隠れするあたりが、自分的に好意を抱かずにおれないポイントです。

エロティクスFで『キナコタイフーン』第1話を読んだときは、その魅力に気づけませんでした。
すっごく反省。
Posted by LittKidd - 2008.05.25,Sun
◎『四畳半神話大系』/森見登美彦
文庫になっていたので喜び勇んで手に取った(だいぶ前)。
まずパラパラとやって、本に挟んであった萌え系の美少女画に驚く。え、何コレと思ったら、『夜は短し歩けよ乙女』が漫画化されてて、すでに単行本1巻が好評発売中、という宣伝の紙だった。マジでか。その後知ったのだが、森見氏が某プロダクションのプロデューサーと会談済み、すわ作品のアニメ化も近し?!といった情報があるらしい。もしやるなら、モノは件の『夜は短し〜』なのかな。賞獲ってるし、すでにコミックで一定の認知度もあるんだろうし。でも有頂天シリーズだって、続編連載中の人気作。あの魔術感はアニメに映えるはず…とはいえ。マルチメディア化とは!こんなセーター着てる、おっさんが!(いや、めでたいです。)
作品は、『有頂天家族』と同じく京都を舞台とした、とある大学生の日常をちょっと変わった視点から描いた四編の中編で一冊が成り立つ、という構成。わりとSF。かなりの変化球で、プロットには相当苦労しただろうと思われる。問題なく面白かったが、最初に読んだのがコレじゃなくて良かったとは思った。でもすべての男子に読んで欲しい一冊です。自分のふがいなさをたまに振り返って、ちゃんと認識するためにも。

◎『臨死!江古田ちゃん』3巻/瀧波ユカリ
なんかちょっと飽きてきたかも。5巻までは読めないかもとか思っちゃったかも。
販売戦略上もよく比較の対象とされる『カラスヤサトシ』ですが、こちらもやはり先日3巻が出てて、まだ飽きない。相変わらずキモくてカッコワルくて面白い、結局カラスヤ氏の方が根暗で変態で社会に不適合ぽいから笑い甲斐があるんだ、ていうことになるのはなんだか悔しいから、江古田ちゃんの今後のブレイクスルーを期待します。エラそうだなあ。すみません。作者さん、なんかダビンチで森見氏と対談したんだって。あと知り合いが見たところでは、作者と江古田ちゃんはやっぱり似てるらしい。


最近、怒濤のようにマンガづいてまして。主に古本屋で格安購入したり、友人に貸してもらったり。
「小説とマンガが読み切れない」というある種夢のような状況ですが、いつもそうっちゃそうか。

◎『ES』1〜8巻/惣領冬美
職場の同僚に借りたのですが、コメントしづらい微妙さ。『ぼくの地球を守って』を大幅(1/100くらい)にスケールダウンして、遺伝子工学とか少年犯罪とかの現代的な味付けをしました、みたいな感じ。面白くないことはないんだけど、つっこみ所が多すぎて、SFとしてもサスペンスとしても完成度が高いとはちょっと思えない。長所、絵が綺麗で、セックス描写が上手です。

桜玉吉の本とか遠藤浩輝短編集とか、昔持ってたのを買い戻したりもしちゃうんだよね。そろそろ嫁に怒られそうなんだよね。
Posted by LittKidd - 2008.05.20,Tue
ニール・ゲイマン作。第一発言者にお借りして、1巻を読み始めました。
前半、ボリュームでいえばほぼ半分が導入というか、なにゆえサンドマンがこの現世を訪れ、そこで活動するようになったか、という説明だったせいもあり、序盤は正直あまりピンと来ずに読み始めたのだけど、第2章以降はかなり引き込まれます。起承転結の「起」が落ち着いて、ストーリーが回り出すのが、第3章のコンスタンチンの回からかな。この章のサブタイがまたカッコ良くて。“DREAM A LITTLE DREAM OF ME(私の小さな夢見てる)”というんですが、そうゆう曲が(映画も)あるみたいですね。入れ子構造の文章に、夢から抜け出せない怖さ(と悲しさ)をメタファリングゥ〜。
けして読みやすくはないコマ割と、荒いタッチのペンで描かれた独特の世界に充満する、濃厚な怪奇と幻想のムード。91年に世界幻想文学賞受賞、と帯にあるから、もう20年近く前に始まったマンガなのに(88年スタートみたい)、そういう意味での古さはまったく感じません。サンドマン本人もそうなんだけど、登場人物たちのキャラがいいんだよな。門番?のルシエンとかアベルとカインとか。そういえば、あの兄弟って結局どうなったの?読み返したものの、よく意味がわからないので、ひょっとしたら伏線かもとか思いつつ、アレ?でもたしか、なんか完結してないとかそうゆう不吉なこと言ってなかったっけか?
ん〜まいっか。2巻を読ませてもらうのが楽しみです。
アラン・ムーアの『スワンプ・シング』(『キリング・ジョーク』で)しか読んだことないけど、もっとホラーっぽいアメコミも読んでみたいですね。(沼出身だけに)湿っぽい話も、意外とアメコミっちゅうフォーマットには合ってるんでしょうか?
Posted by LittKidd - 2008.03.31,Mon
というわけで、買ってきましたカラスヤサトシの新刊!『萌え道』。

マンガ作者と担当編集が、いわゆる話題の(メイドカフェや小悪魔居酒屋といった)萌えスポットに出向いてアレする、といういわゆるルポまんがですが、なんかね。そこまで「萌え〜ッ!!!!」とはならない(なれない)カラスヤ氏とお店(女の子)との距離感が毎回絶妙で、そればかりが気になる出来となっています。でもわかる!その、お店の趣向に乗り切れないその感じ!わかるよカラスヤ氏!

「どうしよう、乗り切れねえ、乗り切れねえよこの設定…」そんな経験が誰にもあるはず。わたくし、この本に載ってるお店の中で二つは行ったことがあったのですが、どっちも二度と行かねえと思いました。いやそれは店が悪いからとかじゃなくてこっちの問題なんですけど、たとえば萌えとは全然関係なく、回転寿司を食べに行きましたと。んでちょっとカワイイ店員さんがいて、作務衣みたいの着てカッコは全然カワイクないんだけど、お勘定の時に皿を数え間違えて職人に怒られたりして、しょげたりしている。これはもう、スゴく萌えるわけです。あくまで個人的にネ。でも架空の王立魔法学院の下級生がカワイイ制服着て、「ハイせんぱい、○○の○○(独特のファンタジックな名前の飲み物)だよぉ〜」って持ってくると、なんか額からつーっと冷や汗が下りてきて、どうしようお腹痛い。たぶんこうゆう議論はネット上でいっぱいかわされてるとは思うのですが、やっぱお金を払って用意された「萌え」と、町で見かけた天然物のそれとでは、成り立ちから性質までまったく別物だよなぁ、という感覚がどうしても拭えないわけで。じゃあマンガやアニメにお前は萌えないのか?って言われると、萌えたりしますよ。ええそりゃもう。でもマンガやアニメの萌えだって「用意されてる」ものではあります。じゃあ何が違うのかってゆうとアレです、この『萌え道』でもある人による言及があるように、「いかに想像力というフィルターを発動させるか」、それを「生身の女子を前にして」どれくらい達成できるのか、ってゆう所にかかってるように思えるんですね。

カラスヤ氏の『萌え道』に戻ると、本書で氏がいちばんいきいきしてるのが、「萌え川柳」をたしなんでるとこだと思えます。いわく、「菓子パンを カバンにつめて プチ家出」とか「キスしたら かくばくはつが おきちゃうの」(←傑作だと思う)。つまり17字という少ない情報量の中で、いかに想像力を刺激して、読者各人の妄想を誘発したうえで「萌え」に着地させるか、その一般化の成功率が高いほど、それは良い「萌え川柳」だという、わりとこみいった遊びなのですが、この作業は「萌え」そのものとの相性がきっとすごくいい。萌えとはようは思いこみ。想像の遊びだと思っている自分にとって、リアルの女子がバイトで提供してくださる萌えは、どうしても最終的に「信じ切れない」。だってぜったい気持ち悪がってるしダルがってるもーん。だから、後から妄想の素材にさせていただくのは、わりとできる。でも目の前でリアルタイムに進行する萌え語尾や萌えポーズに乗っかって萌えるのって、ハードル高いですやっぱ。どうしても表情とか読んじゃうから。いやこれを言っちゃお終いなのは、わかってますよ。皆さんがそう感じてるであろうことも。だから逆に、ああいういわゆる萌えスポットで芯から楽しめる人たちって凄い、と思うわけです。もうある種の萌えリテラシーというか、この世紀を乗り切るのに必要な素養の一つなんじゃないかと思う程。

…こうした結論が出るまでに、このマンガのせいでここ二日間ほどものすごく「萌え」に関して考えてしまったワケですが、あーもう普通に『カラスヤサトシ』の3巻買えば良かった。それもこれもオビに書いてあった「描き下ろしたっぷり!!4コマ+1コマ漫画53ページ!!」の一文に踊らされてのことなのでした。いや、もしかしたら万が一、『霊能探偵マリコ』載ってんじゃないかと思ってさ。描き下ろしとは結局、各回毎のあとがき4コマとカット1枚のことで、これはこれでお得です。でもまあ冷静に考えたら、アフタに載ってた(かもしれない)ものが竹書房の単行本には収録されないわな。まあこれを機会に、こんな時代だしご本人がこれを読まないとも言い切れないと思うんで思い切ってお聞きしますがカラスヤさん!アフタヌーンの欄外マンガで『霊能探偵マリコ』って描いたことありませんか?アレがすごい好きで、もう一回読みたいんです!てか違ったらこんな失礼なコトないな。ごめんなさい、あらかじめ。

コレと、新しい携帯に付けるかっこいいストラップ(丸尾末広の)をみつけてしまったことで生じた諸事情(経済的な)から、前述の『僕とポーク』は購入できませんでした。俺の優先順位って。
あと比較するわけでないですが、『萌え道』と似たマンガに小田扉の『男ロワイヤル(男ロワイヤル/太田出版 所収)』があります。1Pマンガながら、小田はどんな素材も自分風味に調理して、どこをどう読んでも小田まんが、という味に見事に仕上げていました。でも『萌え道』だって面白い部分はいっぱい。特に整体の回の「○○キャラ」にリアクションが…という部分などはツボでした。あとカバーをとると読める本体の表紙・裏表紙のあったらいいなこんなカフェは必見。特にその4、最高です!こういうマンガにしちゃえば良かったのに(雑誌的に無理でしょうが)。でもこんな映画も公開されるようですし!

ていうかすげーなこの発想。
Posted by LittKidd - 2008.03.27,Thu
ついに来たー。もう何日か前ですけど、きょうの猫村さん3、待望の発売でR。
待ちに待った、という表現はガツガツしててなんか作品に似つかわしくないけど、待ってたぜ/ってたわよって人は確実に多いでしょう。

なぜか家政婦をやってる猫の猫村さんの日常と、その周りの人間模様を(鉛筆のみで)淡々と描いた1ページ2コマ定型まんが…といえばまあ紹介になるか知らん。ものすごく絵がうまいわけでも、目が離せない展開に胸どきどき、というわけでもないのに、気づいたらおれ、猫村さんのこと考えてる…そんな具合に好きになっていった2巻まで。なんか一日一コマ、ネット上で「連載」されてるという特殊な形態なのですが、「連載」で読んだことはないんだよなー。一日一コマというペースにはちゃんとそれなりの意味があるんだろうけど、そうゆうのを楽しめる余裕がない…まあだから「そうゆう余裕を持ちましょうよ」ってことなのかもしんないですけど。でも単行本になっても、その「スローさ」は紙面からあふれんばかりな感じです。いやあ、じつにたまらん文と絵。読んでると気持ちが落ち着くんだもの。

猫村さんは猫ですが、基本的な性格は、よくいる世話好きなおばさんそのもの。好奇心旺盛で、勤め先の犬神家でもおせっかいぶりを発揮して、余計なことに首をつっこんでは村田家政婦の奥さんに叱られたりしてます。お話自体はわりとお気楽だし、「ゆるめ」の「癒し系」みたいなカテゴライズもされてるでしょうきっと。まあ確かに絵はゆるいし、カワイイ。大きな魅力といえるでしょうな。でもそれだけに終わらない面白さというか、ただのキャラもので片付けられない滋味深さみたいなものがあるのも確かであって。うまく説明できないけど、起承転結というかそうゆう「出来事」セオリーでストーリーを回していくタイプのマンガではないので、逆にいろんな読み方ができるのだ。

お勤め先の犬神家でいえば、大学教授でインテリを絵に描いたような主人、派手好き買い物好きでアンチエイジングに余念がない典型的な有閑マダムの奥さんと(長男と次女、二人の子どももそれぞれ、器用でそつがない現代っ子タイプ、前時代的な純情スケ番タイプ、といった具合)、登場人物のほとんどは書き割りライクなまでに「いかにもいそうな」タイプのイメージ像をなぞる。そこへポーンと、猫なのにしゃべって働く異質な猫村さんが現れて、ものすごいストレートでまっとうな台詞(疑問)を投げかけて「アラごめんなさい私ったら」なんて言いながら洗濯物をたたみにいったりしてしまう。舞台に残された人物は、必ずその言葉の意味を考えてしまうのだ。考えて、生まれてきた言葉や台詞は、最初その人が言いそうにもなかったことであったりする。キャラがキャラの枠を超えて、その行動と以降の展開が読めなくなってきて…というのが僕のお気に入りの読み方です。キャラとかKYとかいった言葉が一般的になったこの時代、そうした「お約束」が壊されていくことの気持ちよさを、優しく表現しようとしてるのではないかと。個人的に似た感想を抱いたことのあるマンガがあって、後期のビーバップハイスクールなのですが、こちらはもうちょっと哲学的というか、「物語の構造」に挑戦してるようなスリリングさがあった。猫村さんにくらべれば、やはり男性的ですね。

どちらにしても、3巻を迎えてますます面白くなってきたと思います。とある理由(経済的な理由)で読んでいなかった「僕とポーク」も、これは読まずばなるまい、と思い直させられました。よし明日買いにいこ。あと携帯が壊れた話、したっけ?買い替えたんだですけど前の壊れたままで電話帳とかも全然バックアップとってないから、知り合いのひとはこれ読んだらメールください。よろしくー。

P.S. 電話番号もそえてください。
Posted by LittKidd - 2008.03.11,Tue
テニ王とムヒョロジがぽこぽこと終わり、今週来週と新連載が始まる週間少年ジャンプ。テニ王にかんしてはあんな愉快なまんがが読めなくなるなんて残念、という思い以外とくに感想もないけど、ムヒョロジの最後のほうはちょっと寂しかったです。作者は続けたかったんじゃないかなー。でも無理だった、みたいな。憶測ですが。
今週からの「ぬらりひょんの孫」は初回にしてつめこみすぎでは。息切れしないか心配。エムゼロには前から期待を寄せています。もうパンチラとかしなくていいと思う。ハンターハンターにはさすがにテンション上がらず。あと8週でキメラアント編が片付くはずもないしなー。
「抑制の効いた早乙女浪漫」が少し歯がゆい具合のスケット団。浪漫見たさに単行本を買いそうです。好きだ浪漫!ナルトはもう終わっていい、という人多そうだけど、面白いですよ。ジャガーは映画公開以来、徐々にだが勢いが落ちてきてないか。無理もないが、ここがふんばり処だ。がんばれ!うすた!
ぬらりひょんの孫とは逆に、サイレンはもう少し展開早くてもいいのでは。ムエタイのマンガは残念でした。ストレートすぎたかも。以上ジャンプ大好きッコ(32歳)妄言でしたバイ!
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